「すでにガデッサもロールアウトしています。出撃命令を下されば、すぐにでも…」
「それには及ばないよ、リヴァイヴ。例の作戦はある者に頼んであるからね」
「ある者?ディヴァインですか、それともブリング…」
「いや、人間だよ。ある意味、その枠を超えてるけどね…」

ソレスタルビーングという残党軍を追討するため、アリー・アル・サーシェスは
新たなる愛機“アルケーガンダム”で再び刹那達の前に立ちはだかるのであった―

<改造データ>
詳しい改造内容は作例ギャラリーのほうに載せて頂いてありますので、ここでは割愛させていただきます。
簡単に言えば
・頭と胴体はMIA「スローネ」をベースに改造。
・それ以外はプラ板、エポパテでスクラッチ!!
です(笑

<塗装データ>
本体の赤は缶スプレーで塗装し、あとは筆塗りです。
赤:Gレッド2
白:ホワイト
グレー:グレー24+ホワイト
黄:Gマーカー「イエロー」
ピンク:Gマーカー「蛍光ピンク」
レンズ:Gマーカー「メタレッド」+「メタブルー」
リアルタッチマーカーでスミ入れをし、最後につや消しスプレーを吹きました。




「あれは…ガンダム!?しかもあの色は…ま、まさか!?」
「そうよ、そのまさかよ!!」



「そうさ、僕たちはガンダムで…世界の歪みを破壊する!」
「ところがギッチョン!」


「あのガンダムは!?」
「スローネの発展型…ま、まさか!?」
「さぁ、始めようじゃねぇか!ガンダム同士による…とんでもねぇ戦争ってやつをよぉ!!」


「行けよ、ファング!!」

ファングはMIA「スローネツヴァイ」から流用し、真鍮線で飛ばせるようにしました。







「生きていたのか!アリー・アル・サーシェス!!」
「おぅよ!けどな、お前らのせいで体の半分が消し炭だ!野郎の命だけじゃ物足りねぇんだよ!!」







追加改修として、肩のピンクのラインはセンサーと解釈し、ラピーテープを貼りました。






後ろ姿

製作当時は資料が少な過ぎて四苦八苦した記憶が今でも残ってます(笑



他のガンダムとクロスオーバーさせてみました(^^)
まぁ…ケルディムやセラヴィーが手元にないという理由ですけどね(汗

「貴様のような者がいるから戦いが終わらないんだ!消えろ!」
「俺は傭兵だぜ。それにな!戦争屋は戦ってナンボなんだよ!!」

もしかしたらGジェネやスパロボでこんな会話が聞けるかもしれませんね(笑




「隠し武器!?こっちにもあるんだよ!!」
「な、何!?」

足の隠しビームサーベルは差し替えで再現できます。




「あのモビルスーツから凄まじいプレッシャーを感じる…何者なんだ!?」
「見たことねぇガンダムだが、こいつは儲けもんってやつだな!」

懐かしのEMIAを徹底改修したガンダムを引っ張り出しました。
関節と塗装剥げがやばいです(^^;)





アルケーを久々に動かしましたが、かなりガタが来てました。
パーツがポロポロ取れたりと撮影時は苦戦しました(補強しましたが)。
でも、初めてスクラッチした物なので愛着がありますね。
一生の宝物です。