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おい!こんなバランス調整しただけのチョイ改造でコンペ作品って、改造サイト管理人の自覚あんのか!・・・とお怒りの方もおられるかも知れません。
まぁ、落ち着いてお聞き下さいな、言い訳を。
魂フィーチャーズVOL.1で3パターン発表されたロボ魂RX-78-2ガンダムですが、結局、発売品のスタイルで落ち着いたのはご存じの通り。
確かに良く出来てます。決して悪いものじゃない。思ったよりもかなり満足でした。
でも・・・
○足が長すぎるし細い
○胴体の隙間がどうしても気になる
○アンクルガードの接続位置が独特で・・・

という不満がありました。要はMSというよりもMSの形をしたフィギュアみたいに思えたんです。で、魂フィーチャーズで提示された中で一番好きだったModefied styleっぽく作り直しちゃおうと思ったんです。
勿論、あれを正確に再現は出来ないと思いますし、するつもりもありません。
私の中で最高のガンダム立体物はPGガンダムですので、そのイメージをロボ魂ガンダムに取り入れられたらな・・・というのが目標です。

取りあえずバランスはこんな感じで行こうと思いますが、胸のダクト(反論も多いでしょうが私はダクトが出っ張ったのが好きなので)、つま先の大型化等、色々と触って行こうと思ってます。
1月2月は出張があったり、プロジェクトで休日出勤が多かったりするので、コンペに間に合わせるよう、基本的に塗装箇所が少ない改造方法に徹するつもりですけど・・・。
作例です。
股間部分はビス止めですので結構楽に外せます。
上の画像のようにヤスリで可能な限り削り込みます。
すると下の画像位は股関節位置が上に上がります。
ちなみにビスは短くなった分だけペンチで短く切らないと胴体と腰を繋ぐボールジョイントパーツに干渉しますので注意。
股関節を上に上げた分だけかなりクリアランスがなくなってるのがお分かり頂けるかと。なので、あまり太股は上に上がりません。
改造前が90度とすると改造後は70度位。でも元々、立て膝なんてあまりしないので、これはこれで満足です。
下半身と相反しますが、上半身肩可動は結構干渉していてストレスを感じていましたので、よく干渉する脇の背中よりの部分をヤスリで削りました。これをやると胸を反らせる感じのポーズが決まりやすくなると思います。
ロボ魂って胴体部分をABSにしてるのってコストカットの為だと思っていました。PVCって扱いが難しいので人件費的にかかるらしいので。
でも、本当のところはどうなんでしょうね。
弄ってみて感じました。今回のRX78は胴体は基本的にPVCが多く、どういう訳か胸だけABSの外装を被せてる感じなんです。
結論から言って、コストがかかるだけであまり意味がないんじゃないかなと思えてなりません。
別にエッジが必要な部分じゃないし、事実エッジが立ってる訳でもないし・・・。
不満はともかく、ロボ魂って背骨のように胴体関節が構成されているので、画面のように削り込むと短縮出来ます。

コクピットカバーなども干渉しないように削り込んでます。
画像のように削り込んでます。
ふくらはぎ部分をかなり奥に彫り込んでますね。ここは黒い瞬間接着剤で固定しますので、ある程度思い切って削っても大丈夫だと思います。
ただ、彫り込みすぎて外側に突き抜けるのだけは注意。
で、関節パーツ(モールド部分)が太股と干渉しちゃうので、その部分を彫刻刀(丸刃)でモールドのアールに沿うように切り取ります。切り取った後はスポンジヤスリ(400→800→1500位)で切断面を整えます。
画像の赤線に沿ってカットします。
ここでポイントは関節パーツを抜かずに、いわばそれを下敷きにしてカットすること。PVCって柔らかいのでしっかりした硬い下地がある方が綺麗に切り取れます。
カットすればお湯に浸すと簡単に関節パーツが外せます。PVCやPOMはお湯に浸しても変形する訳じゃないので良いですよね。

そしてパーツを外すとリューターで彫り込みます。
特にここは細い部分ですから、外側に突き抜けないように注意して下さいね!

※ABSは変形するみたいなので、お湯に入れる前は出来るだけ外しておく事。特に腰アーマーは変に変形するとボールジョイントにハマらなくなるかも(F91でユルユルになった事がありまして・・・)。
ふくらはぎパーツですが、PVCなのでリューターで削るとよく彫れます。
ただ、何度も何度も注意しているように、彫り込み過ぎると外側に突き抜けちゃうんです。ですので、彫り込みすぎない裏技を・・・。ロボ魂の関節パーツって旧MIAのような凸凹のあるものになってます。ここの一番上の凸凹を切り飛ばして下さい。
黒い瞬間接着剤で固定しますから、凸凹は1つ残っていたら充分固定に耐えます。

でも、こういう所の関節はEMIAみたいにボールジョイントにしてくれた方が可動にも改造にも良いんだけどなぁ・・・(笑)。
Modefied style・・・前言撤回です。すいません、これが限界。
私みたいなヘタレモデラーは自分のやりたい事とやれる技術の狭間でせめぎ合う訳です。本当なら出来る技術をどこまでも高める方向が正しいんでしょうけどね。
そのヘタレモデラーとしてはまぁまぁかなと思ってます。私の好きなPGやGUNDAM Ver.ONE YEAR WAR 0079みたいにはとても出来ませんが、自分の中(「ここが大事」)では満足かなと・・・すいません、言い訳はここら辺で終わります。
上にも書きましたが、今回「必要以上に塗装しない」作例ですのでで、青、赤、黄の部分のみの改造にしました。
本当はふくらはぎとかももっと弄りたい気持ちもあるんですが、MIAもロボ魂もそうなんですが、あまりスクラッチやりすぎると結構遊びにくくなるんですよね。塗膜も含めてガシガシ遊ぶつもりの強い改造をやっても、何となく遊びにくい。
その意味で今回はガシガシ遊べる完成品ガンダムの決定版を作ってやろうという意気込みで(すいません、途中路線変更です)でやってみました。
ふくらはぎ部分は、オラ設定です。ここでModefied styleというかPG準拠は挫折しました。どうしても塗装したくなかったので。
で、ガンダム2ndっぽいふくらはぎバーニアも好きなのでそれっぽくでっち上げてみました。ちょっとRGっぽいパネル表現・・・なんちゃって。すいません、実は彫刻刀で彫ったんですが、ちょっと掘りを広げすぎて穴埋めの為にプラ板を張っただけです。
ふくらはぎのスジ彫りは彫刻刀でやりました。結構良いのを使ったのでサクサク・・・やっぱり道具はある程度良いのを使ったら作業が楽ですね〜。
ロボ魂RX-78-2ガンダムで一番イヤだった部分。
それはくるぶしアーマーでした。何がイヤって、接続方法が変わったのは、それはそれで一つのアプローチだから良いんです。
でも、本来くるぶし部分で繋がっている筈のパーツなのに、そこがスカスカになっている事。この手抜きというか、ファンの思い入れを無視するかのような表現がとてもイヤでした。
可動よりも大切なものがあると思うんです。勿論、売れないと商売にならないし、売るためにはそれこそ「売り」が必要なので、可動を売りにしたんだと思います。そこは理解出来るんです。
だったら、今回、私がやったようにくるぶしアーマーの裏に凸をつけて軸っぽい表現が出来なかったのかと。
所詮ダミーですが、ダミーなりにMSの関節に見えるんですよ。

この悪い意味での拘りの無さが私には許せないです。
横から。肩のバーニア、PGっぽくエアダクトにしようかと思ったんですが・・・もう細かい作業なので、バーニアをくっつけちゃいました。もっとも、ただ貼り付けたんじゃなくて、強度を出すためにパテで裏打ちして接着面を作ってます。
許せないポイントその2。武器保持の悪さ。もうね、ガシガシ遊ぶためのロボ魂じゃないんですかと。
テンションで武器を引っかける方法が失敗なのはヘイズルで分かってるでしょ?と。
その癖、今回のRX-78-2の手首関節は癖がありまくりで、他のMSの流用は難しい。やってみられた方はお分かりと思うんですが手首が異常に目立って格好悪いことこの上ない。格好悪い流用だったらしない方が良いと思うので、こういう方法を採りました。
画像ですが「こりゃなんじゃ?」と思われる方も多いかなと。
これは塗装前の風景。もうマスキングが嫌になってこういうものを使ってみました。
後ろに写ってる型取り用のシリコンゴムですが、これ速乾性パテみたいなんですよ。それをマスキングテープを貼るのが難しいところに盛りつけて密着させます。1分位で固まるので、その上から塗ればマスキングが出来るという訳です。
硬化後が柔らかめのPVCみたいになってデザインナイフで簡単に切れますので、「ここは綺麗に塗装のエッジを出したい」というのにも対応出来ます。
ただパテなので、どうしても分厚くなりますから、100%どこでも使えるものでもないですし、マスキングテープに較べると当然密着力で劣ります。そこを考慮に入れるとこの胴体で言えば、
○腋のボールジョイント受け部分
○胸のダクト
○首関節の凹
には絶大な効果を発揮しますが、
×胴体の赤部分
は結局、マスキングテープを使用しました。こっちの方が楽だったというのもありましたが。
適材適所で使い分けると良いですね。

塗装解説に移りますが、いつもの如くブラシ塗装です。
今回は基本的に改造部分のみの塗装で、白の部分は成形色を残すという方針でしたので胴体、足(赤い部分のみ)のみの塗装になりました。
1、下地は(発色を良くする為に)Vカラーホワイトを吹く
2、ガンダムカラーキャラクターレッドを乗せる
3、ガンダムカラーで水色っぽい青色(色々と混ぜたので詳細不明)を乗せる
4、ガンダムカラーイエローを乗せる

という順番で塗装しました。画像は赤を乗せた後、青を乗せる前のマスキング状態になります(前述のとおり、赤部分はマスキングテープに変更しましたが)。

胸のダクトは(シャープにしようとして失敗した)結局、ヘイズル改のジャンクパーツから取りました。結果的に凄くシャープになって良かったと思います。
このダクト、PVCです。後で載せますが、ABSのロボ魂版よりも余程シャープです。
PVC=エッジのダルい安物素材
ABS=シャープな高級素材
という変なレッテル貼りって物を知らない人が言ってるだけじゃないか?と思えてなりません。
勿論、薄い部品になればラインが極端に緩くなるのも事実ですが。
それぞれの良さをもうちょっと活かしたチョイスをしてこその複合素材だと思いますね。
とにかく、胴体、四肢部分はPVCがいいですね。マスク(頭じゃない)、肩、腰アーマー、アンクルガードは断然ABSの方が良いと思いますけど。








武器持ち手があまりにも酷い出来だったので、他から流用したものです・・・が、5月に手首を改修したバージョンが出るの判明。あの忌まわしきジンクス(作ったら出る)再びか!まぁ、それも楽しみにしてます。
作り直しであってもUCモノが出るのは嬉しいです。

結構緑の手って好きなので敢えてこの色にしました。


恒例の改造前改造後。
細かい部分の処理は確かに僕の改造作品は甘いです。胸のモールドなんてやらなきゃ良かったレベル。
しかし、プロポーションはこっちでしょ。
胸と足をボリュームアップして、腹と股間と膝で小型化して。これだけの手間でしたが、結構上手く行ったような。
いくら動かして楽しいのを狙ったとは言え、素立ちが変じゃ元も子もない訳で。
僕みたいなオヤジはガンダムみたいな人形が欲しいんじゃない。MSガンダムが欲しいんですよ。人形にロボ魂があるんですかね?
もうちょっと夢見させて下さいよ。

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可動比較。
股関節を無理して上げたせいで腰関節&横側腰アーマーが干渉するので、太股が上がるのはここまで。結果、立たせる為のポーズも硬くなります。
でも、こんなバレリーナみたいな格好します?MIAの「IT’S可動STYLE」もそうでしたが、格好悪いポーズ取るためのグニャグニャ可動なんて求めちゃいませんよ。
ある程度ポーズが取れれば、良いんじゃないかなぁと。そりゃ、可動範囲が狭くなったは残念だなぁなんて思いますけど、でもあんなに長い太股のガンダムはNGですので、後悔はありません。
今回、無骨なイメージのプロポーションを目指しましたけど、充分こういうポーズ取らせてもおかしくないですよね。
確かに今回のロボ魂RX78は頑張ったと思います。よく動くし弄っていても楽しい。でももうちょっと、もうちょっと煮詰めて欲しかったです。
希望を言えば、UC作品は折角MIAがあるんだし、その後継なのなら(違う商品であったとしても)、もうちょっと小さく作って欲しいです。
今回の改造で気づいたんですけど、胴体(腹部分)はPVCなんですよね。ですから結構捻ったり曲げたりする事が出来る。
そう考えると、製品版のようなクリアランスってそこまで必要とは思えないです。こういう所も詰めの甘さを感じますね。
またしても辛口コメントしちゃいました。
でも、好きな人は僕が何を言おうが好きだし、それはそれで良いどころか当たり前だと思います。
そして、言いたい事を我慢してても巨大掲示板では無茶苦茶言われちゃう訳で、もうあまり我慢しないで書こうと思います。勿論、公序良俗に反する事、あまりに口が過ぎる悪口や個人攻撃はNGですけど、「もうちょっと何とかならなかったのかなぁ」的な要望はしょうがないと思います。
だって他に選択肢がない(特にガンダムトイはバンダイ系製品しかない)んですから、期待はしてしまいますよね。

何だか、作例というよりも愚痴大会みたいになったスレッドですが、気に入らない方は最後にお詫びします。「どーもすいません」。