以前、アムロΖリペでも使用したフィルムシール(白)より作成致しましたシールのFAガンダム版です。ペイントされてるヘリウムコア(オレンジ)の下地部分だと違和感があまり無いですが、ペイントされていない素の(グリーン)下地部分だと発色が弱冠弱くなっているために多少違和感あるかな?アムロΖの時のようにフルペイント品に使用して最終的にトップコートでツヤを整えれば大分マシなんですが、本来のガシガシ遊ぶトイとしてならこれでも良いかな〜と。下地の色味を合わせるのに多少気を使いますが、ソコソコお手軽ですしね。
今度はタトゥーシールでも試してみますとか、過去言ってたハズなんで。
1.がそのタトゥーシールとやらなんですが、画像のように左右反転でプリントしまして、もちろん下地色  のグリーンとかも印刷するんですが、当然ですが白は発色されません。なのでこの段階で白色でコー ティングして無理やり白を発色させます。
 色々試した結果、普通のラッカー溶剤等ではインクが滲んでダメになってしまうのですが、スプレーの  ベースホワイトなら滲みませんでした(流石にいっぺんにベットリと厚吹きするとダメですが)。ホワイト サフなんかでも良さそうです。
 吹き加減は、薄く、プリントしたマーキングが透けて確認できる程度までです。吹きすぎると、その分タ トゥーシールが厚くなってしまいますし、カットする時にどこからカットしたら良いか分からなくなる為です 。で、後は乾燥後に接着用のシートを貼り合わせて完成です。
2.が実際カットして貼ってみた画像。
3.が水でシートを剥離させてシール部分が定着した画像。さすがにフィルムシール版よりは薄く出来上 がります。
4.は全身に貼り終わりました画像。グリーンの色味が合っていないのは、分かりやすくするためです。  …嘘です、単に色調合わせが面倒だったから…。テスト用だったし。
タトゥーシールなんで、爪でカリカリすれば簡単に剥がせます。それと乾燥してくるとフチが浮き上がってきやすくなるのでトップコートは必須でしょうね。
 強度的にはフィルムシール版のが良いですが、どっちが良いとは言えないなぁ。アルプスプリンターがあれば一番良いんでしょうが無いものは無いので、そこは庶民の知恵ってやつで…。とりあえずこれが限界でした。
 ふっ。笑ってくれてかまわんよ。

もひとつ恥を晒しますが…アンダー損様のようにはいきませんねぇ。勉強勉強…。